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電子書籍の活用例 学校・スクール

学校にもデジタル化の波が
総務省及び文部科学省は、「フューチャースクール構想」を推進しています。新聞などで報道されてご存知の方もいらっしゃると思いますが、2015年をめどに全ての小中学校において、電子教科書を使用した授業の実施が検討されています。
(参考)http://www.soumu.go.jp/main_content/000048728.pdf
※PDF資料の14ページ目に記載があります。

  

小さい頃からあるものに違和感はなく、議論は生じない?
たくさんの印刷物が使用される学校。教育機関ペーパレス化することのインパクトは計り知れません。今は『電子教科書を使うと、子供の思考能力が低下する』などと議論がなされています。昔、『テレビばかり見ていると良くない』と親にしかられた記憶があるかと思います。しかし、小さい頃から存在するものに違和感を感じないのが新しい世代とも言えます。むしろそれが当たり前のデジタルネイティブな世代が誕生するのかもしれません。

  

電子書籍で先進的な学校をアピール
教科書や問題集を電子書籍化することで、学習塾・英会話スクール様にはコスト削減効果があることは説明するまでもございません。ましてや少子化で生徒獲得競争が激化するなかで、いちはやく電子教科書や電子黒板を採用することで、進路決定に影響力を持つ、ご父兄に先進的な取り組みをしている教育機関とのイメージを与えることが可能であり、学校のブランド力を向上させることにも繋がります。

  

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